「サスケWorksで、具体的に何ができるの?」「うちの業務はアプリにできる?」——導入を検討するとき、まず知りたいのは機能の全体像ですよね。
本記事は、AI×ノーコードで115件以上を支援してきた立場から、サスケWorksでできること・主な機能・作れるアプリの例・できないこと(限界)まで、公式情報をもとに整理します。読み終わる頃には、「自社のあの業務が作れそうか」が判断できるはずです(2026年時点・機能は更新されるため最新は公式サイトでご確認ください)。

サスケWorksは、業務アプリに必要な機能が標準でそろったノーコードツールです。データ管理・ダッシュボード・承認ワークフロー・帳票出力・AI-OCR・API連携までを、追加費用なしの標準機能でカバーします。
作れるアプリは、顧客管理・見積作成・稟議申請・予約管理・会員管理・カルテ管理など幅広く、約100種の無料テンプレートと「ExcelからAIがアプリを自動生成」機能で、ゼロから作らずに始められます。一方で、一覧の一括編集や大量データ、高度な作り込みは苦手——この線引きまで含めて解説します。
利用率92%
設計から伴走
「自社の業務が作れるか」の見立てから、構築・定着まで支援します。
この記事でわかること(早見表)
| 知りたいこと | 結論(要約) |
|---|---|
| できること全体像 | 入力・管理・分析・承認・帳票・連携まで標準で |
| 主な機能一覧 | ダッシュボード/ワークフロー/AI-OCR/API等 |
| AI機能 | ExcelからAI自動生成・AI-OCR・ChatGPT連携 |
| 作れるアプリ例 | 顧客管理・見積・稟議・予約・会員・カルテ等 |
| できないこと | 一括編集・大量データ・高度カスタマイズ |
※機能は2026年時点の公式情報です。最新はサスケWorks公式でご確認ください。全体像はサスケWorksとは、料金はサスケWorksの料金もどうぞ。
01 サスケWorksでできること(全体像)
サスケWorksでできることは、大きく5つに整理できます。
① データの入力・管理
顧客・案件・日報などをアプリで一元管理。PC・スマホの画面が自動生成され、どこからでも入力できる。
② 集計・見える化
ダッシュボードで売上や件数をグラフ化。カレンダー・カンバン・地図・ガントチャートでも表示できる。
③ 承認・業務フロー
ワークフロー(稟議・申請)で承認の流れを電子化。オートメーションで定型処理も自動化。
④ 帳票・書類
見積書・請求書などの帳票を出力。Webフォームでの受付や一括メール配信も標準。
⑤ 連携・自動化
アプリ間データ連携・API連携・ChatGPT(OpenAI)連携で、外部やAIとつなげて広げられる。
+ 始めやすさ
約100種の無料テンプレートとExcelからのAI自動生成で、ゼロから作らずスタートできる。
ポイントは、これらがプラグインや追加契約なしの「標準機能」だということ。「入力→管理→見える化→承認→帳票→連携」という業務アプリの基本一式が、月5,000円(税別)からのプランに含まれています(料金の詳細はこちら)。他ツールでは追加契約やプラグインが必要になりがちな帳票・フォーム・OCRまで含まれている点が、実務での使い勝手を大きく左右します。
02 主な機能一覧
| 機能 | できること |
|---|---|
| ダッシュボード | データの集計・分析をグラフで可視化 |
| ワークフロー | 稟議・申請・承認の流れを電子化 |
| 表示形式 | カレンダー/カンバン/地図/ガントチャート |
| 帳票出力 | 見積書・請求書などの帳票を作成・出力 |
| Webフォーム | 問い合わせ・申込の受付フォームを作成 |
| 一括メール配信 | 登録データへのメールを一括送信 |
| AI-OCR | 紙・画像の文字をデータ化 |
| アプリ間データ連携 | 複数アプリのデータをつなぐ |
| API連携 | 外部システムと接続(プランによる) |
| ChatGPT連携 | 生成AIの処理をアプリに組み込む |
| 自動採番・オートメーション | 番号の自動付与・定型処理の自動実行 |
| カスタムリスト・サブレコード | 一覧の出し分け・明細行の管理 |
※API連携はビジネスプラン以上(月10万リクエスト)。機能の詳細・提供条件は公式でご確認ください。
03 AI機能|Excelからアプリを自動生成
サスケWorksの近年の強みがAI機能です。
ExcelからAIがアプリ生成
使っているExcelを読み込ませると、AIがアプリの雛形を自動生成。Excel管理からの移行が一気に楽になる。
AI-OCR
紙の帳票や名刺・画像の文字を読み取ってデータ化。紙業務のデジタル化の入口に(クレジット消費量は要確認)。
ChatGPT(OpenAI)連携
文章の生成・要約などを業務アプリの中で実行。問い合わせ回答の下書きなどに使える。
「Excel管理から脱却したい」に一番効く
多くの会社の業務は、すでにExcelに“設計図”があります。サスケWorksはそのExcelを出発点にAIがアプリ化できるため、「何から作ればいいか分からない」場合でも始めやすい——これが実務での大きな利点です。
04 作れるアプリの例(用途別)
| 部門・用途 | 作れるアプリ例 | 効く機能 |
|---|---|---|
| 営業 | 顧客管理・案件管理・売上分析 | ダッシュボード/アプリ間連携 |
| バックオフィス | 見積作成・稟議申請・経費申請 | 帳票出力/ワークフロー |
| 店舗・サービス | 予約管理・会員管理・問い合わせ管理 | カレンダー/Webフォーム |
| 医療・施術 | カルテ管理・来院記録 | サブレコード/権限管理 |
| 現場・製造 | 日報・点検・在庫管理 | スマホ入力/AI-OCR |
| 他システム連携 | 外部システム連携アプリ | API連携(ビジネス以上) |
約100種の無料テンプレートには、こうした定番アプリの雛形が用意されています。テンプレをベースに自社流に直すのが、最短の作り方です。さらにユニークな点として、自作アプリを公式ストアで販売することもできます。
機能を組み合わせると、業務が一気通貫でつながる
サスケWorksの真価は、単機能ではなく組み合わせで出ます。たとえば「問い合わせ〜受注」の流れなら——
組み合わせ例|問い合わせ→見積→承認→受注管理
①Webフォームで問い合わせを受付 → ②顧客アプリに自動登録され、自動採番で管理番号を付与 → ③案件アプリとアプリ間連携し、帳票出力で見積書を作成 → ④金額に応じてワークフローで上長承認 → ⑤受注後はダッシュボードで売上を見える化。——この一連が、標準機能だけで組めます。
組み合わせ例|紙の点検表→データ化→報告
①現場はスマホから点検結果を入力(または紙をAI-OCRでデータ化)→ ②異常があればオートメーションで担当へ通知 → ③月次はダッシュボードで傾向を確認し、帳票で報告書を出力。——転記と集計の手作業が消えます。
このように、「受付→記録→承認→帳票→分析」を1つの流れとして設計できるのが、単なるデータベースツールとの違いです。自社の業務フローに当てはめて考えてみてください。
05 できないこと・苦手なこと(正直に)
一覧での一括編集
複数レコードをまとめて編集する操作は非対応との指摘。運用・設計でカバーする。
大量データ
レコード上限(プラン別5万/10万/50万件)があり、数十万件規模には不向き。
高度なカスタマイズ
ノーコードゆえ、複雑な独自ロジックや細かなUI調整には限界がある。
AI-OCRの使いすぎ
便利だがクレジット消費が大きいとの声。使う対象を設計してから。
これらが自社の要件に響くかどうかが、選定の分かれ目です。響く場合は、kintoneとの比較や、AI×ノーコードでの自社専用開発も含めて検討しましょう。逆に、標準機能の範囲で業務を組めるなら、コスパは非常に高いツールです。
西澤のひとこと
西澤 志門ソウゾウ代表
機能の一覧を見ても「で、実際どれが効くの?」というのが正直なところだと思います。支援の現場で「これは効いた」と感じた機能と、逆に「ここは工夫が要った」という点を、実感ベースでお伝えします。
◆ 実務で「これは効く」と感じた機能
- 帳票出力:入力したデータをそのままきれいな帳票・PDFにできるのが、現場で想像以上に喜ばれました。「アプリに入れた情報を、そのまま印刷・提出できる」だけで、二重作業が消えます
- ワークフロー(申請・承認):申請から承認までをアプリ内で完結できるので、「紙を回す」「誰で止まっているか分からない」がなくなります。承認の滞留が見える化されるのが効きました
- AI生成・入力補助:作成の最初のハードルを下げてくれるので、「白紙から作る」負担が減るのが実感としての強みです
◆ できなくて工夫した点
- 凝ったデザインや細かいレイアウトは、ツールの枠内での調整になります
→ ここは「見た目より、現場が使いやすいか」を優先し、項目とボタンを絞ってシンプルにすることで、かえって定着しました - 複雑な条件分岐や外部連携が必要な場面では、単体で無理をせず、他ツールと役割分担させる設計に
→ 「サスケWorksでできることは任せ、足りない部分は補う」という組み合わせが現実的でした
◆ まとめ
機能は「多いかどうか」より、自社の業務のどこにハマるかが大事です。帳票・ワークフロー・AI生成あたりは、多くの現場で効果を実感しやすい機能でした。「うちの業務だと、どの機能が効きそう?」「これはサスケWorksで実現できる?」と気になったら、実際に触ってきた経験からお答えします。お気軽にご相談ください。
06 まず何から作る?始め方
- 業務を1つ選ぶいちばん面倒なExcel/紙業務を1つに絞る。
- テンプレ or AI生成で雛形近いテンプレか、ExcelからのAI生成で土台を作る。
- 自社流に整える項目・権限・帳票を自社の運用に合わせる。
- 現場で試して広げる30日無料トライアルで現場が使えるか確認→横展開。
「どの業務から作ると効果が大きいか」「この要件は標準機能で足りるか」——そんな見立てから、私たちが伴走します。
「作れるか」を見極める3つの質問
① 今Excelで管理できているか
Excelで回っている業務は、ほぼアプリ化できる。AI自動生成の出発点にもなる。
② 例外処理は多くないか
「ケースバイケースの判断」が多い業務は、定型部分だけを切り出してアプリ化する。
③ データ量は上限内か
レコード上限(プラン別5万〜50万件)に収まる見込みか。数年分の増加も見込んで確認。
3つとも「はい」なら、サスケWorksで作れる可能性は高いです。①だけ「はい」でも、テンプレートやAI生成を使えば十分始められます。迷ったら30日の無料トライアルで、実際に1つ作って確かめましょう。
07 よくある質問(サスケWorks できること)
サスケWorksでできることは?
データの入力・一元管理、ダッシュボードでの集計、稟議・承認のワークフロー、帳票出力、Webフォーム、AI-OCR、アプリ間・API・ChatGPT連携などが標準機能でできます。顧客管理・見積・予約など幅広い業務アプリを作れます。
どんなアプリが作れますか?
顧客管理・案件管理・売上分析・見積作成・稟議申請・予約管理・会員管理・カルテ管理・日報・在庫管理などです。約100種の無料テンプレートも用意されています。
Excelの管理表からアプリにできますか?
はい。「Excelを参考にAIがアプリを自動生成」する機能があり、既存のExcelを出発点にアプリ化できます。Excel脱却の入口として使いやすい機能です。
オートメーション機能とは?
条件に応じて定型処理を自動実行する機能です。自動採番(番号の自動付与)などと合わせて、手作業を減らせます。
できないことは?
一覧での一括編集は非対応との指摘があり、レコード上限(プラン別)があるため大量データには不向き、高度な独自カスタマイズにも限界があります。要件に響く場合は他ツールとの比較を。
スマホでも使えますか?
はい。アプリを作るとPC・スマホの画面が自動生成され、現場からスマホで入力できます。
サスケWorksの自動採番とは?
レコードの登録時に、管理番号などを自動で付与する機能です。案件番号・受付番号の採番ルールを決めておけば、手作業での付番やダブりを防げます。
作ったアプリは販売できますか?
はい。自作アプリを公式のアプリストアで販売できる仕組みがあります。自社用に作ったアプリを、同業他社向けに展開するといった使い方も可能です。
自社の業務が作れるか相談できますか?
はい。業務・Excelを拝見して、標準機能で作れるかを無料で見立てます。無料相談からどうぞ。
情報源(公式)・関連記事
- サスケWorks公式:works.saaske.com(提供:株式会社インターパーク)
- サスケWorksとは / サスケWorksの料金 / サスケWorks vs kintone
- 公式認定:ソウゾウ合同会社はサスケWorks公式サイト掲載の「構築支援パートナー」として認定されています(パートナー事例ページ)。
※機能・提供条件は2026年時点の公式情報にもとづく解説です。最新は公式でご確認ください。


