バラバラな情報とツールを、Larkで一つに
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1. Larkビデオ会議の概要と特徴
Lark(ラーク)は、チャットやカレンダー、Docs(ドキュメント)、タスク管理をひとつにまとめた“オールインワン”のコラボレーションプラットフォームです。
その中心的な機能のひとつが「ビデオ会議」。ただのオンライン会議ツールにとどまらず、他の機能とシームレスにつながるのが大きな魅力です。
もちろん、会議に欠かせない基本機能も充実しています。画面共有、録画、バーチャル背景、参加者ごとの権限管理など、ビジネスで求められる機能は一通り揃っています。これらをチャットやDocs、タスクと組み合わせれば、Larkビデオ会議は“情報がつながる業務ハブ”として真価を発揮します。
👉Lark全体の機能や特徴をまとめた記事はこちらからご覧いただけます ↓

2. 導入直後に覚えるべき基本操作
会議の作成と参加(即時/予約)

Larkでは、2つの方法で会議を立ち上げることができます。
1つは「即時会議」で、必要になったタイミングで今すぐ会議を開始する方法です。チャットやカレンダーの画面からワンクリックで呼び出せるため、突発的な打ち合わせや小規模な相談に便利です。
もう1つは「予約会議」で、カレンダーに予定を登録し、指定した日時に自動的に会議を開始できる方式です。定例会議や社外との打ち合わせなど、あらかじめ調整された予定に適しています。
👉Larkチャットの機能や特徴をまとめた記事はこちらからご覧いただけます ↓

招待リンク・Meeting IDでの参加

会議に招待する際は、URLリンクを送るのがもっともシンプルです。
受け取った相手はクリックするだけで会議に参加できます。また「Meeting ID」と呼ばれる番号を入力する方法も用意されており、社内利用やRoomsデバイスからの参加に使われることが多いです。
画面共有・録画の基本

会議中に資料やブラウザ画面を共有するのもワンクリックで可能です。
画面全体・特定アプリケーション・ブラウザタブなどを選んで共有できるため、用途に応じて柔軟に切り替えられます。さらに、会議を録画しておけば終了後に自動保存され、Minutesとリンクする形で閲覧・共有できます。欠席者への情報共有や議事録の裏付けとして重宝します。有料版だと上記のような、文字起こしもすることができます。
他のツールと同等レベルの基本設定
自宅やカフェなど、背景を見せたくない場面ではバーチャル背景機能を活用できます。デフォルトでいくつかの背景が用意されており、自分の画像をアップロードすることも可能です。また、参加時に自動でミュートにしたり、カメラをオフで入室する設定も行えるため、環境に応じて柔軟に準備できます。

3. 情報整理と可視化
Minutes(自動議事録機能)について ※有料プラン限定
Larkには、会議の録画と連動して自動で議事録(Minutes)を生成する機能があります。これは無料プランには含まれず、有料プランで利用できる代表的な機能です。

- 録画+文字起こし:会議中の音声を自動的に文字起こしし、議事録として保存。
- 要点の整理:決定事項やToDoをMinutesにまとめることで、会議直後から共有可能。
- キャッチアップが容易:欠席したメンバーも録画と議事録をセットで確認できる。
- 検索性の向上:Minutes内でキーワード検索でき、過去の議論をすぐ探せる。
Minutesを使うことで「議事録担当者が毎回まとめ直す負担」を大幅に減らせます。一方で、有料プランが前提となるため、「無料では録画まで、有料で議事録自動化まで」という線引きを理解しておくと安心です。
参加者レポートや出席確認

Larkは会議参加者のログも記録します。入室・退室のタイムスタンプや参加時間などの情報がレポートとして出力でき、定例会議の出席確認や出張先からの参加状況を把握するのに役立ちます。教育研修や大規模セミナーでも活用される機能で、エクスポートすればエクセルなどで分析も可能です。
4. チャット・Docs・カレンダーとの連携
カレンダーからワンクリックで会議作成

Larkのカレンダー機能とビデオ会議は密接に統合されており、予定を作成する際に「会議リンクを追加」をクリックするだけで、予約と同時に会議が生成されます。これにより、会議URLを別途発行する必要がなく、参加者に自動で招待が送られるため、スケジュール調整が非常にスムーズになります。
チャット中のメッセージから即座に会議開始

「テキストで話すより直接話したい」と思ったときも、チャット画面からワンクリックでビデオ会議を立ち上げられます。議論が白熱してきた場面や、文字だけでは伝えにくいニュアンスを補いたいときに便利です。チャット履歴はそのまま残るので、前後の文脈も含めて振り返りやすい点が魅力です。
DocsをMagic Shareで共同編集しながら進行

Lark特有の機能である「Magic Share」を使えば、会議画面の中にDocsを直接共有できます。従来の画面共有とは異なり、全員がその場で同じ文書をリアルタイムに編集できるのが特徴です。たとえば企画会議ではアイデアシートを一緒に書き込み、プロジェクト会議では進捗管理表を全員で更新する、といったコラボレーションが可能です。
会議決定事項の自動タスク化
さらに便利なのがタスク管理との連携です。会議中に出てきたアクションアイテムを、その場でタスクとして登録できます。Larkのタスク機能やBaseのオートメーションを活用すれば、会議終了と同時に「担当者付きのタスク」が作成され、進捗管理に組み込まれます。これにより「決めたことが流れる」リスクを最小化でき、実行力の高い会議運営が実現します。
👉Larkのタスク機能や特徴をまとめた記事はこちらからご覧いただけます ↓

👉Lark Baseの機能や特徴をまとめた記事はこちらからご覧いただけます ↓

5. 通知・リマインダー・権限設定
会議開始前の自動通知・プッシュ設定

会議は、参加者全員が時間通りに集まってこそ成立します。Larkでは、カレンダーに登録した会議について自動的に通知を送る仕組みが整っています。開始時刻が近づくとデスクトップやモバイルにプッシュ通知が届くため、「うっかり参加し忘れ」を防ぐことができます。また通知のタイミングはユーザーごとにカスタマイズ可能で、10分前・5分前など好みに合わせて設定できます。
発言権や画面共有権限の細分化
Larkのビデオ会議では、参加者の権限をきめ細かくコントロールできます。たとえば「誰が画面を共有できるか」「誰が発言権を持つか」といった設定が可能です。小規模会議では全員が自由に発言できるようにする一方で、大人数のウェビナー形式では参加者をミュート状態で参加させ、登壇者のみに発言・画面共有を許可する、といった運営ができます。これにより、会議の性質や規模に応じて柔軟な設定が可能です。

6. チーム運用で生産性を上げるTips
定例ミーティングをテンプレート化(シンプル手順)
- テンプレ作成
Docsに「定例会議用ひな型」を作る(目的/アジェンダ/決定事項/ToDo)。 - カレンダーに登録
定期予定を作り、説明欄にテンプレリンクを貼っておく。 - 会議開始時
テンプレを複製して日付入りにし、Magic Shareで画面共有。 - 会議中の記録
決まったことは「[決定]」、実行タスクは「[ToDo] @担当 期限」でその場で書き込む。 - 会議後
Docsを保存フォルダに整理し、次回用に未完了ToDoをコピー。
7. まとめ
Larkビデオ会議は、単なるオンライン会議ツールではなく、チャット・Docs・タスク・カレンダーと統合された「オールインワン会議ハブ」です。
- カレンダーやチャットから即時に会議を立ち上げられる利便性
- Magic Shareによる共同編集やMinutesとの自動連携による情報共有の効率化
- 通知・権限管理・ロビー設定などセキュリティと運営性を両立する仕組み
- 定例化や自動化を通じて、チーム全体の会議コストを削減できる点
これらを組み合わせることで、会議準備から実行・振り返りまでを一気通貫で効率化できます。Larkを導入することで、「ただ集まる場」としての会議から「実行力を高める場」への進化が期待できるでしょう。
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