最強ビジネスツール Larkとは?

Larkとは、全ての業務システムを「Lark」で完結させるスーパーアプリです。
「Slackのようなチャット機能」、「Zoomのようなビデオ通話機能」、「Google カレンダーのようなカレンダー機能」、「Google ドキュメント・スプレッドシートのようなドキュメント機能」、「Notionのようなタスク管理機能・データベース機能」など、
基本的に『1ツール:1役割』ですが、
Larkは、「Lark:全ての役割」を担うことができます。
後ほど詳しく記述しますが、
おそらく、社内チャットにはSlackを使用し、月額2,160円(税抜)/人、ビデオ通話にはZoomを使用し、月額2,000円(税抜)/人ほどコストがかかっているのではないでしょうか。
Larkでは、1アカウント:月額1,420円(税抜)のみで、Slackに引けを取らないチャット機能・Zoomと同等のビデオ通話機能を使用することができます。
ツールを2つ以上使用している会社がほとんどのため、大幅なコストの削減は言うまでもないでしょう。
Larkの概要をより詳しく知りたい方は、下記の動画を閲覧、もしくは資料をダウンロードしてください!
Larkに関する資料を無料ダウンロードしたい方はこちら>>>
Larkの特徴4選!
多数のLark導入支援をさせていただく中で、Larkの特徴は下記の4つに分類できます。
- 自社に合ったシステムを「無料」で「お試し」可能
- 自社に合ったシステムを「低コスト」で「導入」可能
- 自社に合ったシステムを「低コスト」で「運用」可能
- 誰でも使いやすい直感的なデザイン・操作性
自社に合ったシステムを「無料」で「お試し」可能
Larkは、基本的に「無料」から始めることができます。
この後解説するほぼ全ての機能を「無料」で使用することができます。
自社に合ったシステムを低コストで導入可能
近年増えていると感じることは、「自社に合っていないSaasを使用していることが多い」ことです。
下記のようなお問い合わせをよくいただくようになりました。
『〇〇のSaasを使用しているが、いらない機能が多く、むしろ自社に欲しい機能が絶妙にない。それでも1人1,000円〜5,000円のコストがかかっている』
従来は、自社独自のシステムを開発するのに「初期開発費用に数百万円〜数千万円」、「運用費用に数十万円/月」の費用が必要になっていましたが、
Larkを使用すれば、「自社独自のシステムを約1/2以上のコストで構築」「1アカウント:月額1,420円(税抜)で運用」することができます。
自社に合ったシステムを低コストで運用可能
社内システムを運用する上で、大きく分けて下記の2つの運用コストが必要になってきます。
- サーバー費用(プラットフォーム使用料)
- 改修費用
Larkでは、上記の2つの運用コストを大幅に削減することができます。
サーバー費用(プラットフォーム費用)の削減
みなさま、社内で使用しているツールを合わせると下記のようなコストをかけているのではないでしょうか。
ツール | 月額費用 | Lark |
ビデオ会議 (例:Zoom) | 約1,999円/人 | ⭕️ AIによる自動議事録作成も可 |
社内チャット (例:Slack・ChatWork) | 約2,000円/人 | ⭕️ |
ドキュメント (例:Notion・Google Workspace) | 約1,000円/人 | ⭕️ |
勤怠・労務管理 (例:ジョブカン) | 約1,000円/人 | ⭕️ |
タスク・プロジェクト管理 (例:Notion・Asana) | 約1,000円/人 | ⭕️ |
一人当たりの月額合計 | 約6,999円/人 | 1,420円/人 |
100名規模の企業の年間合計 | 約8,400,000円 | 1,704,000円 約80%削減可能! |
あくまで一例となります。
上記に記載しているツールと金額はあくまで一例ですが、どの企業も最低限上記のツールを使用し、運用コストを支払っていると思います。
Larkを活用すれば、上記のツールに備わっている機能をすべてLark内で使用することができ、運用コストも「月額1,420円(税抜)/人」のみに抑えることができます。
誰でも使いやすい直感的なデザイン・操作性

Larkは、マルチデバイスに対応しています。むしろ、スマホファーストで開発されているため、全ての機能をスマホで直感的に操作することができます。
また、ネイティブアプリ(Apple Store /Google Playからインストールできるアプリ)もあり、
スマホ・タブレット・PC全てにアプリをインストールすることができます。
Larkの主要機能と特徴
次にLarkで使用できる機能をご紹介します。
Larkを無料で登録、アプリをインストールすれば、下記の機能をすぐに使用できます。
かつ、下記の機能をほぼ全てを無料で使用することもできるため、まずは無料プランから始めましょう。
一覧表でご紹介
Larkは、チャット機能を軸として、業務に必要な全ての機能を網羅しています。

上記の機能を下記にて詳しく解説していきます。
①チャット機能

- 他のツールに劣らない非常に優れたチャットの送受信が可能
- 音声通話、ビデオ通話が可能
- メッセージやファイルの検索性が非常に高い
- チャット内で日程調整が可能
- もらったメッセージをそのままタスクに追加が可能
- 社内、外部ユーザーを制限なく招待、グループ作成できる
- 24言語に自動翻訳、リアルタイム翻訳が可能(精度も極めて高い) など
私も、「Slack」「ChatWork」「LINEWORKS」等のチャットツールを使用していますが、
それらと比べても非常に優れたチャット機能となっています。
「まずは社内チャットからLarkにしてみる」がおすすめです!
②ビデオ会議機能

- 他のビデオ会議ツールに劣らない高度なビデオ会議
- 録画の実施&録画から自動で文字起こし&ドキュメントへ出力 まで可能
- 最大500人まで同時参加可能
- プロプラン以上
- 字幕の自動表示
- 24言語の自動翻訳(スムーズに会話ができるほど精度が高い) など
「録画の実施&録画から自動で文字起こし&ドキュメントへ出力機能」を使用すれば、議事録を取らずとも議事録を作成することができます。
また、ウェビナー機能もあるので、オンラインセミナー等が多い方、企業様にとってもとても便利でしょう。
③ドキュメント機能

- 他のビデオ会議ツールに劣らない極めて高度なドキュメント
- 共同で編集可能
- リンクやQRコードで簡単に「外部」「内部」に共有可能
- 高度な「閲覧」「編集」権限を設定することが可能
- 例:外部の方は閲覧のみ、社内のメンバーには編集も可能 など
- 図や表、マインドマップ、フローチャートなど多彩な手段で表現可能 など
Larkドキュメントには、ドキュメントにおいて必須な機能だけでなく、Lark独自の機能も豊富に備わっています。
また、テンプレートも豊富ですのでLark初心者の方でも簡単に使用することができます。
実際のLarkドキュメントを使用して作成したテンプレートはこちら>>>
④カレンダー機能

- オンラインMTGの設定
- メンバーの招待
- 招待時にはチャットへ自動通知
- オンラインMTGのURL発行
- オンライン会議の30分前・5分前に自動でリマインド通知(チャットへ)
- Googleカレンダー、Zoomとも連携可能
- 日程調整ツールとしても使用できる など
チャット機能を起点に、カレンダー機能やビデオ会議機能がつながっています。
例えば、「カレンダーでオンライン会議を予約したら、参加メンバーには自動でチャット通知が送信される」「予約済みの会議は更新されたら、参加メンバーに自動でチャット通知が送信される」など基本的には全ての機能がチャット・通知につながっています。
また、Larkカレンダーには、日程調整リンクを作成することができます。
詳しくは下記のリンクをタップしてみてください!
⑤メール機能

- 他のメール管理ツールに劣らない高度な自動化ができるメール機能
- メールをチャットへ共有
- 仕分けのルールを設定可能
- 自動的に特定のフォルダやラベルに振り分けることが可能
- メールテンプレートの作成、設定
- 例:日程調整を依頼するメールテンプレートを作成しておく など
- Gmailと連携可能
Larkメール機能もとんでもなく便利です。
先述しましたが、Larkはチャットが起点となっておりますので、チャットへ簡単に共有できますし、ルールを決めておけば自動で簡単に仕分けもしてくれます。
また、「同じようなメール内容をお客さんごとに毎回打っている方」意外といらっしゃるのではないでしょうか。事前にテンプレートを作成しておけば、そのような作業も効率化できます!
⑥⭐️Base機能:自社独自の社内システム/アプリをノーコードで構築可能

引用:Lark公式サイト
- 自社の課題にあったシステムをノーコードで構築可能
- kintoneのようなイメージです。
- データを多彩な手段で表現可能
- 縦棒グラフ、円グラフ、レーダーチャートなど
- フォームも簡単に作成可能
- 複雑なワークフローも自動化できる など
Larkの「Base機能」は大きな特徴の一つです。
Base機能とは、自社独自の顧客管理システムや案件管理システム、勤怠システム、プロジェクト管理システムなどを「ノーコードで構築できる」機能のことです。
従来であれば、
「顧客管理は〇〇のツール」「プロジェクト管理は〇〇のツール」「シフト管理は〇〇のツール」などのように業務に応じてツールを購入する必要がありましたが、
Lark Baseであれば、
独自に自社に合ったシステム・アプリをノーコードで構築でき、Larkアプリ内で運用することができます。
実際にBaseで構築した問い合わせ管理・顧客管理システムを触ってみたい方はこちら>>>
Larkのセキュリティ・安全面
結論から申し上げると、Larkのセキュリティは、「非常に強い」です。
「非常に強い」主な理由をご紹介いたします。
- 業界で広く認められている様々な国際的な認証を取得
- 安心安全なデータセンターでデータを保管
業界で広く認められている様々な国際的な認証を取得

世界中の企業・団体が守るべきセキュリティ規格は多くありますが、
Larkはそのほぼ全てを取得し、国内外の厳格な基準にクリアしています。
これにより、
- 金融機関レベルの安全性
- 政府機関レベルのコンプライアンス
- グローバル企業レベルのプライバシー保護
これらを自社にそのまま活用できます。
安心安全なデータセンターでデータを保管
Larkは海外製のツールですが、
データは、日本国内のAWS(Amazon Web Services)上に保管されています。
省庁・自治体も利用する信頼性の高いインフラで、全てのデータは日本国内で保存・管理されています。
Larkの料金プランを一覧表でご紹介
スターター | プロ | エンタープライズ | |
(年払いの場合) | 金額無料 | 月額1,420円(税抜)/人 | お問い合わせ |
ユーザー数の上限 | 20人 | 500人 | 無制限 |
上限 | ストレージ容量の100GB | 15TB | 15TB + 利用者権限の購入数 × 30 GB |
Docsの1ファイル最大アップロード容量の上限 | 250MB | 50GB | 100GB |
チャットの履歴 | 18ヶ月 | 無制限 | 無制限 |
参加者数の上限 | ビデオ会議における2人 | 500人 | 500人 |
会議時間の制限 | 一回あたりの24時間 | 24時間 | 24時間 |
高度な権限管理 | |||
メイン機能の利用 |
おすすめの始め方
無料でアカウント登録してみよう
- こちらからアカウントを作成してみましょう。
- クレジットカードを登録しない限り、費用は発生しないのでご安心ください。
- Larkは無料プランでほぼ全ての機能を使用できる点も大きな特徴です。
- 全機能を一度に試そうとはせず、まずは少人数で一部機能を使用してみましょう。中でもおすすめの機能は下記の3つです。
- チャット機能
- 社内コミュニケーションをLarkチャットで行ってみる
- Docsでの議事録作成、ドキュメント作成
- テンプレートが豊富なため、まずはテンプレートを使用してみる
- カレンダーで会議の調整
- カレンダーを使用して、ビデオ会議を実施してみる
- ※ビデオ会議には制限があるため注意(上記の比較表を参照)
- チャット機能
- Baseとは、ノーコードで自社独自のSaaSを構築できる機能のことです。
- まずはBaseのテンプレートを使用し、自社の課題にあった項目の調整や自動化の実装を進めていきましょう。
無料相談も実施しておりますので、
「最適なLarkの始め方を知りたい」「もう少しLarkについて詳しく知りたい」といったご要望の方はお気軽にご相談ください。
Larkの導入事例
運送業界:三和交通株式会社

三和交通株式会社様は、神奈川県横浜市港北区に本社を構え、神奈川県・東京都・埼玉県で一般乗用旅客自動車運送事業(タクシー・ハイヤー)を展開されている会社です。
Lark導入前に抱えていた課題
三和交通株式会社様は、下記のような課題を抱えていました。
- ツールが分散し業務が非効率
- 専用ソフト・会計ソフト・チャット・ワークフローなどがバラバラで、システム間の行き来やCSV出力が必要
- 情報の抜け漏れや対応遅延
- メールや複数ツールの確認漏れによる対応遅延や情報共有不足
- 勤怠・給与明細の手作業負担
- タイムカードの手入力や、紙/PDFでの給与明細送付による人件費と工数負担
- 会議・記録業務の非効率
- 会議招集や議事録作成に時間がかかり、記録の正確性にも課題
Larkで行った解決策とその成果
導入前の課題 | 行った解決策 | 導入後の成果 |
ツールが分散し業務が非効率 | チャット、ファイル共有、 ビデオ会議、ワークフロー などを統合 | 業務の一元化が実現し、 情報収集や処理のスピードが大幅に向上 |
情報の抜け漏れや対応遅延 | すべての 社内外コミュニケーションをLarkに集約 | 対応漏れがゼロになり、顧客要望やクレームへの対応スピードが改善 |
勤怠・給与明細の手作業負担 | Lark Baseを使った勤怠自動管理と給与明細の完全ペーパーレス化 | 労務管理が正確化し、人件費を削減 |
会議・記録業務の非効率 | Larkカレンダーとビデオ会議の連携+自動文字起こし機能を活用 | 会議運営がスムーズになり、議事録作成時間を大幅に短縮 |
従来であれば、上記の業務を改善するためには、その業務に特化した複数のツールを導入・運用する必要がありました。
しかし、Larkを導入することで、一つのプラットフォーム上でこれらすべての業務改善を実現でき、運用コスト削減と業務効率化を同時に達成できます。
出典:三和交通株式会社:直感的な使いやすさとコスト削減でタクシー業界のDXをけん引する
医療業界:社会福祉法人正勇会

社会福祉法人正勇会様は、北九州・遠賀・直方において特別養護老人ホームを6施設、ナーシングホームを2施設、サービス付き高齢者向け住宅を1施設、認可保育園を3園運営している社会福祉法人です。
Lark導入前に抱えていた課題
- ツールが分散し現場に浸透しない
- 用途ごとに異なるITツールを使用し、管理者のみ利用可能な環境。現場ではパスワード管理や操作負担が大きく、浸透が難しい
- 紙ベース・手作業中心の稟議プロセス
- 申請〜承認〜会計処理まで紙や印鑑を使用し、複数帳簿への転記で手間・ミスが多い
- マニュアル管理の分散と研修内容のばらつき
- 拠点ごとに独自ルールが追加され、最新化や統一が困難
- 会議運営・経営データ共有の非効率
- 拠点長が移動して合同会議、議事録作成や経営データ共有に時間がかかる
Larkで行った解決策とその成果
導入前の課題 | 行った解決策 | 導入後の成果 |
ツールが用途ごとに異なり、現場に浸透しない | チャット、ビデオ会議、ワークフロー、タスク管理などを統合し、全職員が利用できる環境に | 全員が同じプラットフォームで業務可能となり、情報共有と業務効率が向上 |
紙ベース・手作業中心の稟議プロセス申請〜承認〜会計処理まで紙や印鑑を使用し、複数帳簿への転記で手間・ミスが多発 | 購買稟議をLarkで申請し、金額に応じた承認フロー・会計ソフト・台帳への自動連携を実装 | 手続き短縮・ミス削減・問い合わせ削減を実現し、本来業務への集中が可能に |
マニュアル管理の分散と研修内容のばらつき 拠点ごとに独自ルールが追加され、最新化や統一が困難 | Lark Wikiでマニュアルを一元管理し、全拠点が同じ情報・研修プログラムを利用可能に | 一貫性ある人材育成と迅速な指示伝達が可能になり、安心感と組織の信頼性向上 |
会議運営・経営データ共有の非効率拠点長が移動して合同会議、議事録作成や経営データ共有に時間がかかる | ビデオ会議+自動文字起こし+外部システム(カナミック・freee・KING OF TIME・SmartHR)との連携で情報を可視化 | 会議時間短縮、外国人職員の理解向上、経営判断の迅速化、労務・財務データのリアルタイム管理が実現 |
従来であれば、業務プロセスの迅速化や人的ミスの削減、情報共有の一貫性確保などを実現するためには、複雑な運用ルールや追加の人員配置が必要でした。
しかし、Larkの導入により、承認フローの自動化・情報のリアルタイム共有・マニュアルの一元管理・データ連携による可視化といった仕組みを実装することで、日常業務の質とスピードを同時に向上させることが可能になりました。
まとめ
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
DXを推進する上で、Larkはあくまで手段でしかないですが、
Larkを上手く導入することで、より効果的に、効率的にDXを推進することができます。
また、先述しましたが、無料プランからほぼ全ての機能を使用できるため、まずは無料プランから始めてみることをお勧めします!
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「Larkについてもう少し詳しく知りたい」「Larkでできる機能をもっと知りたい」といった方はお気軽にダウンロードください。
- 資料内容
- Larkとは
- 導入事例
- 主要機能と特徴
- 導入メリットと効果 など!
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弊社は、Lark公式パートナー認定店として、Lark導入のご支援を多数実施させていただいております。
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- Lark導入に関してまずは相談したい
- Larkを導入したいがどのように進めてよいかわからない
- Larkの初期構築をお願いしたい など
Lark導入に関してお悩みの方は、お気軽にご相談ください。
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